Voiceartistrmのブログ

人生における声の役割にいて

モテ声の声質はこれだ❗

 今回も前回のブログの続きです。詳しく解説したいと思います。

 

そもそも、女性の直感的感覚は、かなり鋭いです。

犬の嗅覚並みです。 「この人はちょっと、、、なんか」みたいに肌感覚みたいな感じで快、不快を感じとるのでしょうね。 それは、声についても一緒です。

 

分かりやすく例えるなら実家にかかってきたオレオレ詐欺の電話なんかは、ソッコーで切られるレベル。

こんなふうに拒絶されたら自殺するレベルですので、自分の声を客観的に意識して聴いて観察し磨く必要があるのです。

Disbelief

低い声=カッコいいではない❗

 

過去の自分はこんなふうに思ってました。「男の声は、低いほうがカッコいい、男らしい」みたいな、、、、

でも前回の動画をみてもらえればわかるとおりそれは幻想だったみたいです。

低過ぎず高過ぎず!!です。

難しいニュアンスですね。

 

地声が低い人は良いですが、地声が低くもないのに低い声をだそうとしてると聴いてるほうも何となくわかります。  喉を開き過ぎたりこもった感じになります。

人によっては カッコつけてる?! わざとらしいとか、気取ってるの?!なんて思われてしまいます。

また、時と場合によっては威圧的な印象を与えてしまいます。

恥ずかしいですし、いたい男になります。

 

 

Tattoo pain

 

低い声の有名人 阿部寛さん、竹野内豊さん、福山雅治さん等々沢山います。 彼らの声をじっくり聴いてみるとちゃんと高い音も共存しています。低さの中に高さも含まれているのです。 響きが豊かな倍音であり、低音、中低音、高音がブレンドされているのです。

つまり彼らは声が太いという事です。

ではなんで低く聴こえるのかと言うと倍音の基音となる低音が強めだからです。

ですので彼らが低い声をだそうなんてこれっぽっちも思ってないと思います。

ちなみに彼らが低い声を意識してボソボソ喋ったら聞き取れないレベルの低さだと思います。 それだと感じが悪い印象になるので、ちょっとトーンをあげたり、鼻にかけたり、声を張ったり何らかの意識はしているはずです。 でないとマイクにのりません!

 

 

そして動画に出てきた低過ぎず高過ぎない声の有名人では、バナナマンの設楽統さんがでてきましたね。

ちょっと以外でしたが、彼はレギュラー番組をいくつも持っているので声もイメージしやすいのではないでしょうか。 確かに言われてみれば聞き取りやすい、低過ぎず高過ぎずですね。

個人的には、斎藤工さん、高橋一生さんなどはちょうどいいトーンでいい声の持ち主だと思います。

 

 

モテ声の声質は

  • ハスキーである
  • 声が太い

 

この2つがあげられてました。ハスキーボイスは、昔から根強い人気ですね。 歌声でもハスキーボイスは、人気になる傾向があります。 ハスキーボイスを聴くと何となく哀愁や悲しげさを感じさせますね。

昨日は、泣きじゃくったの?みたいな事を連想させるのかもしれませんね。

そして声が太いですね。 声が太い人=声が低いと勘違いしてしまうかもしれないがやっぱり違いますね。

太い声というのはエッジがきいた中低音という感じです。上記でかきましたが、 響きが豊かなので低く聴こえてしまう傾向にあります。

 

そして喋り方は、ハキハキ喋る! 透る声!です。

これは過去の記事で書きましたね☺️

まぁ当たり前の事ですけど、印象に関係する部分ですよね。  過去の自分は、声が低いうえに声量もなくボソボソ喋るタイプでした。はたからみれば、モゴモゴした印象ですよね。ん?何か言った?!みたいに扱われる事が多かったですね😖💦  

これは自分に自信がない事の現れですね。自信がないから萎縮して声も張れないのです。

女性からしたら、敏感に感じとるのも無理ないですね。

 

 

あの若手人気俳優がまさに

 

そして若者に人気の俳優が上記の条件を全てみたしています。 菅田将暉さんです。

彼の声は、特徴があり目立つ存在感のある声だと思います。ちょっと鼻にかかったハスキーボイスで太い声です。 なおかつ低すぎず高すぎない声です。

彼が何故芸能界きってのモテ男なのか?  まぁ確かに顔や歌、演技力もありますが、何よりも彼の声の力が後押ししている事は間違いないです。

この事からも動画の信憑性が高い事が証明されました。

 

 

補えない部分もある

 

今まで話した内容は声質や特徴といった部分です。

しかしながら声というのは、それだけじゃないもっと奥深いものです。 

何度も言ってますが声は、その人の履歴書です。

声の深みや渋みは、人生経験の現れです。 人生経験を積み辛酸をなめた者にはかないません。

これらは、身に付けるというより自然に醸し出てくるものですよね。雰囲気やオーラと一緒です。

 

 

終わりに

 

上記で出てきた人気俳優を真似ても意味がなく本質ではありません。 何故なら彼らと同じような人生経験を積んだのですか?と問いたい。

上っ面だけを真似ても薄っぺらく、空虚に感じられます。 中身、精神が伴っていないからです。

ただ、理想とする人の声を何度も聴いて脳裏に焼き付ける事も必要かなとも思います。 どういう感じで声を出しているのかなとか参考になりますし。

そして何度も聴いていると何となく感覚的にわかってきますからね。 それは歌でも一緒ですね。

だから声質は、真似せずにあくまでも自分のオーセンティックボイス活かして、今までよりもちょっとハキハキ喋ろうかなとか透る声を意識したりする事にフォーカスした方が良いです。

それを補うために3つの要素があります。次回書きますのでよろしくです。