歌唱時のNG行動11選
私も歌を歌っていますが、練習中、ライブ中に体験して感じたこと、またそれを元に本やネットで調べたことをシェアしたいと思います。
ただ個人差もあります。100%そうなる!とかそう言うことを保証するものではなく『そういう傾向があるんだな』と参考にしていただけたらいいと思います。
歌を歌うことは気持ちがいいものです。精神的に満たされますし健康に良いです。
それなのにライブで上手く歌えなっかったとかストレスになったら意味ないです。
自分の持っている本来のパフォーマンスを100%発揮し楽しく活動するために練習の時から心がけしてほしいことを書きたいと思います。
よくカラオケBOXに行ったら出てくる氷入りの冷たいジュースです。 氷が入っていなくても常温ではない冷たい飲み物はNGですね。
なぜかというと冷たい飲み物は喉周りの筋肉を冷やします。冷えると筋肉が収縮します。
せっかく開いた喉が閉まりやすくなります。
:喉周りの筋肉の収縮
:体が冷える
夏の暑い時期は飲みたい気持ちはわかりますが常温の水か暖かい飲み物がベストです。
2.身体を冷やす
b
これも1とかぶるのですが体を冷やすことです。寒い外で歌うと言うことはまずないと思いますが
現実的には部屋を冷やすのはNGということです。
体が冷えると声が体に響かなくなります。筋肉が冷えて収縮するからですね。
体が芯から冷えてる場合と芯から温まっている状態では声の共鳴値がかなり違います。
これは身をもって体験しています。
私は仕事で駐車場のガイドの仕事をしています。割と大きな声を出す仕事です。
現場は半分外というか室内というかまあ屋根のついているのですが見晴らしがよく四方から風が入ってくる環境です。夏は暑く冬は本当に寒いです。
夏場はそんなに声を張ったり大きい声を意識しなくても空間に声が響いてボリュームを感じます。
声が体に響いてるのを体感できます。ところが冬になると体が芯から冷えるので意識して声を張らないとダメで結構強い発声になってしまいます。
こうも違いがあるものかと実感しています。
これは、夏場にクーラーで部屋をガンガンに冷やすのも本当によくないです。すぐに体が冷えてしまいます。気をつけましょう。
これも2の補足ですが私の実体験を話します。
夏場にカラオケやスタジオで練習をしていると、最初は声が出ているけどだんだん声に張りがなくなりがなり声になってしまっていたのです。
これは単に発声の問題かもしれないですが環境の影響もかなりあるのです。
その時は夏場でクーラーガンガンで練習していて体の冷えに気付かなかったのです。
そしてバンドでスタジオ練習の時もおなじ経験をしました。まだこの知識がない時で、、、だんだん声が出なくなりメンバーに迷惑をかけるといったことも経験しました。
流石に夏の暑い時期なのでなかなか楽器隊にクーラーを止めてやりたいとは言いにくいですね。
ただ工夫はできますよね。服を1枚羽織る。せめてクーラーの風にあたらない場所に移動する。気づかれないように設定温度を上げる。2基あるなら1基を消すとか、、、笑
やっぱりベストな温度は24〜28度に思います。それ以上高くては熱中症のリスクが高まりますので。
ある程度部屋の温度が下がったらクーラーを消して歌うのがベストです。
またクーラーの効いた部屋というのは湿度が下がり乾燥します。乾燥は喉の大敵です。すぐに枯れてしまいます。
こういう知識は楽器隊の人は知らないことが多いです。ぜひ理解をして協力してもらいたいものです。
ボーカリストは体が楽器です。少し汗ばむくらいがボーカリストには適温です。
また、小さい部屋のカラオケBoXは、クーラーの風を直接浴びてしまいます。歌うということは、口を開け喉を開く行為です。
その風を浴びながら歌うと乾燥問題だけではなく細菌、バイキン、ウイルスなどを取り込んでしまいます。
過去に僕もカラオケBOXで歌っていたら次の日に喉がイガイガした経験を何度もしています。はっきりいうと、クーラーから出る空気は、カビ菌、ほこり、ダニなどの細菌だらけです。それを吸うだけで咳が出たり、喉がイガイガして風邪みたいな症状になります。
掃除を頻繁にして殺菌処理をしている所ももちろんあるでしょう。がしかしそれも限界がありますよね。カラオケBOXを非難しているわけではないですが、過去に私が行ってた所はクーラーから生臭い、カビ臭い風が吹いていました。
これはもちろんカラオケBOXだけの話ではありません。室内で歌うときは、クーラーの風を避けましょう。
この3つに共通しているのは、利尿作用があります。コーヒー、お茶はカフェインが入っています。お酒はアルコールです。
利尿作用で体の水分が奪われる→声帯が乾燥するとなります。 この3つは水分補給としての飲み物と思わない方がいいです。
コーヒーやお茶に含まれる渋み成分(カテキン、タンニンなど)も声帯に影響します。
例えばウーロン茶は脂分を落としてしまうので声帯の粘膜に影響するでしょう。
これらは、声帯に悪いというわけではなく普通に話すぶんには問題ないでしょう。ただ歌ったり大きな声を出すとき声帯に負荷がかかった時に影響が出てきます。 緑茶は殺菌作用があるので喉にはいいですよ。その後歌うときは水で喉を潤しましょうという話です。
やはりベストな飲み物は常温の水ですね。 寒い日はコンソメスープなんかおすすめです。体が温まります。
コーンスープやホットミルクなども温まるのですがクリームやミルク成分が喉に張り付く感じなのでオススメできないですね。
歌う時は飲み物に注意しましょう!
これはもう自分で経験済みですね。 本当に苦しくなるし、吐きそうになるし、なんて言うか胃酸が逆流してくる感じなんですよね。
この原因は横隔膜の動きが制限されるからですね。皆さんも想像してみてください、お腹周りがパンパンの状態を。横隔膜の下が胃なのでそこが大きく膨らんでいる状態では横隔膜が呼吸の時に上手く下がりきらないのです。
そのため呼吸が浅くなり息苦しくなってしまいます。 よって息継ぎがうまくいかなっかたりパワーのある声が出なくなってしまいます。
軽く歌う分には問題ないですがパワーボーカル、ロック系を歌う人は注意が必要です。腹式呼吸を使いますのでね。
最低でも2時間以上は空けた方がいいです。じゃ空腹の方がいいのかというと僕の見識からいうとそうでもないです。ある程度しっかり食べて2時間以上空ける。そもそも腹が減りすぎてはパワーのある声が出ませんよね。
あ、お腹周りにお肉が付いているのは別問題ですよ。笑
6.寝起き
寝起きの声って皆さんもわかると思いますが、張りがなくしわがれているような感じですよね。そもそも声帯も筋肉です。寝起きの状態はまだ体もしっかり起きていない状態で筋肉がほぐれていません。
そして体温ですが、布団にいる時は、暖かさをキープしていますが、出た途端に冷えてしまいます。この寒暖差が声帯によくないのです。
しっかり朝食をとって体温を温めることが必要です。
まあ寝起きに歌う人はいないと思いますが、起きてから6時間以上経ってからが良いです。朝食、昼食をしっかりとり体が芯から温まっている状態。また日中の活動で筋肉も程よく解れているでしょう。夕方以降がベストですね。(起きる時間によりますが)
ですから午前中に大きな声で歌うのはなるべく避けたほうが良いでしょう。声が枯れる原因です。なんか調子が出ないなと思ったら起きてからしっかり時間が経っているか確認しましょう。 それでもどうしても歌わなければならない時は、体が温まるものを食べたり、軽く運動したりストレッチしたりして体の筋肉をほぐしましょう。
そもそも寝不足=体調不良の傾向になるのは自分だけでしょうか? この睡眠不足という行為がいかにいろんなことに悪さをすることか! 気分が乗らなくなったり、精神的に沈んでしまいますよね。
また、落ち着きが無くなったり集中力が低下したりイライラしやすく、いつもより緊張してリラックスできなくなります。これらは歌にとって最もよくないことです。
睡眠をしっかり取れば体調不良がなおることもありますからね。
寝不足が声によくないのは皆さん知っていると思いますがなぜかというと脳も体も疲労するからです。特に影響が強いのは脳の疲労です。 声というのは脳からの指令で出しています。寝不足でぼんやり霧がかかったような状態ではしっかり指令が出せませんよね。
また声というのは確かに声帯から出ているのですが細かい調整は脳がしています。イメージした声が出ているのか、どれくらいの息の量で、トーンの調整もです。
体の疲労の場合は筋肉が凝って声が体に響きにくくなります。
結論ー寝不足の日は歌うのはやめましょう。自分本来の実力が発揮できないのはイヤですよね。歌の練習では良いイメージを頭に残しておく必要があります。自分の響いた声というのは頭に残る(耳に残る)ますから、調子が悪くて良くないイメージを残さないことも大事です。 ライブの前の日はよく眠りましょう。
8.備え付けマイク
趣味でとか遊びでならカラオケBOXの備え付けのマイクでも良いでしょう。でもボーカリストになりたい、プロになりたいという人は是非マイクを買ってください。
なぜかと言うと特にカラオケBOXの備え付けのマイクは精度差がひどいです。部屋によって同じボリュームなのに音が小さかったり、音がわれたり、飛んだり、歪んだりします。スピーカーが原因の場合もあります。
まあそれだけ色々な人が出入りすれば乱暴に粗雑に扱ってマイクを落としたりする事もあるでしょう。酔っ払いとかもいますからね。
これは頻繁に自分で経験しています。マイクを持ったらカタカタ音がしていたこともありました。音が小さいから自分の声が小さくなったのかと勘違いする事もありました。これは、スタジオでも同じです。
マイクは1万円ちょっとでシュアー、ゼンハイザー買えちゃいます(種類によります、高いやつは結構な値段)シールドは2千円くらいで買えます。カラオケBOXで使う場合はあらかじめ受付の人に許可を取りましょう。シールドのさすところを教えてもらえます。お店によっては使えないところもあります。
そしてなんといっても音が全然違います。クリアーな音で声の繊細さをしっかり感じとれます。これはボーカリストにとって非常に大切な事です。 繊細な音を聴き取る、音の違いが分かる様になるので耳が肥えてきます。
そもそもイヤじゃないですか、部屋によってうまく聴こえたり下手に聴こえたり、ばらつきがあったら頭が混乱しますよね。機器のせいにはしたくないところもありますが、いつも安定した音で同じ精度で練習したいものですし、ましてや良い声に聴こえた方が自信も付きますし上達も早くなります。1万円くらいの投資なら全然高くないですよね。
騒がしい場所で歌の練習する人はいないと思いますが、自分はカラオケBOXで練習することが多かったので体験したことを書きます。
まあ大抵一人で行くことがほとんどだったので小さい部屋に案内されるのですよ。そうすると、両隣が騒がしかったりするんですよ。
(カラオケBOXって埋まっている部屋の隣からつめて入れていくのかと)
カラオケに来たのだからうるさいのはしょうがないと言う人もいるでしょう。全く気にならないと言う人もいるでしょう。
ただ、歌声や演奏の音でうるさいのと騒いでうるさいのとではわけが違います。複数で来るとギャーギャー叫んだり笑ったり飛び跳ねたりの音がひどくて集中できないんですよね。まあお酒が入っている人がほとんどです。テンションが違う感じです。
カラオケBOXとはいえ完全防音ではないですよね。結構聞こえてきます。狭い部屋なら尚のこと。そんな中しんみりとしたバラードを練習しようと思ったら騒音が聞こえてきて気持ちが入らない。
とはいえカラオケBOXなので騒ぐのはしょうがないことなので、、、でもそんな状況を防ぐ方法があります。
*一つは時間帯を考える*
大抵パリピのどんちゃん騒ぎする人たちは夜です。間違いないです。お酒が入り陽気になってイキってしまうものです。仕事終わりの18時以降は気をつけましょう。昼間の時間帯(〜17時)までがおすすめです。結構一人で練習に来るという人が多いです。
*部屋を変える
これはお店が空いていることが条件なのですが自分は結構やりました(昼間はほとんど空いている)最初の受付時に勉強したい、仮眠したいから隣がいない部屋をお願いします。っていったら全然大丈夫ですよ!みたいな感じで案内されます。それとプラス100でVIP部屋もオススメです。広いので全然隣の音が聞こえてきません。一人では広すぎて寂しいかもですが開放的になってしかもちょっとしたステージがあるので気分がいいですしステージングの練習もできます。かなりお得です。
これはスタジオで練習してると顕著に出ます。ハウリングが起こるんですよね。カラオケBOXではそこまでではないですが、スタジオでは出す音が大きいのと他の楽器のアンプとかもありますのでなおのこと立ち位置には注意が必要です。
スピーカーの近くだけではなく、部屋の壁の近くや四隅はNGですね。自分の声が反響してハウリングします。
部屋の真ん中がベストです。
タバコ自体が喉に悪く体にも悪いのですが、これが原因で高い声が出なくなるとか、声量がなくなるとかは全く関係ないことです。
こればっかりはボイトレあるのみなので。
ただタバコの煙は声帯を乾燥させます。副流煙も同じです。 まあ吸いながら歌う人はいないでしょうが近くで吸っていないか気にした方がいいですね。 咳き込む、イガイガ、痰が出る原因なので。
また肺に悪さしますので、息苦しくなったり歌にはいい影響はないですよね。
普段から吸っている人はライブ近くになったら本数を減らすとか、ライブ当日は吸わないとかした方がいいですね。
まとめ
ただ単に練習不足で技量がないとかそう言うのは別問題として、『普段できているのになんか調子が悪い』っていうのは環境が原因のケースがほとんどだと思います。1〜10を参考にしてみてください。自分が経験して上手くいかなっかたことを思い出し、教えられた事や調べた事を書いています。
割と共通しているのは『体を冷やさない』と言う事です。冷えは万病のもとと言いますが、不調のもとです。声帯も筋肉ですのでちゃんとほぐれてないと本来のパフォーマンスを発揮しないと思います。
ライブでは緊張して実力が発揮できなかったとかありますが、それは経験を積んで慣れるしかないと思います。
また、喉にいい食べ物、飲み物、飴とか色々ありますがそれは個人差がありますしあえて今回は書きませんでした。
それでは良いソングライフを!
モテ声メソッド ポイントは◯◯❗
前回は、モテ声の要素、声質について書きました。
なかにはそんな声なんて太くないし、、、、みたいにあきらめてしまう人もいると思います。
また、自分なんて若いし人生経験なんて積んでないし声に深みや渋みなんてものはでやしない、、、、と思う人もいるでしょう。 確かにこればっかりは、すぐには身に付かないかもしれません。
がしかし、 それらを補うものとして、それに近づく方法を伝授したいと思います。
ポイントは「響き」❗
異性を惹き付けるポイントは、声の響きです。
動物でも特に鳥は、鳴き声で異性に求愛します。より響きが豊で届く音量でないと振り向いてくれないのです。
これは人間でも一緒だと思います。
何故なら原始時代、狩猟時代は、危険な獲物から身を守るために人々に知らせる手段として声しかなかった。
危険から女、子供を守ってくれるたくましい男。
それは異性からモテます。
それ故男性の声は、男性「性」の象徴です。
男性のシンボルは男性器ですが第2のシンボルは喉仏です。 そうですオス♂としての魅力が現れる部分です。
そもそも男性の「響く声」は、女性の子宮に響きます。
詳しく解説すると男性の響く声「胸に響くチェストボイス、あくまでも低すぎず高過ぎず」は、女性の身体全体に共鳴共振します。 耳で聴いているというより響きを身体全体で受け止めているという感じです。
ゆえに女性は、男性の声を聴いて本能的に男性らしさや逞しさを判断し選別しているのです。
我々男性の声というバイブレーションが女性の身体を刺激している、、、、ちょっとやらしい話ですが😃
ですが女性が意識レベルで感じとっているのだからしょうがないですね。これは真実。
男性の声は、武器だといえます。
「声量」と「響きのある声」は違う
では響きのある声と、声量があるとは全く別物です。
響きのある声とは、小さい声でも響きがあります。
声量とは比例しないのです。
響きのある声=声が体に響いているとう事!
声が共鳴し体に響くためそんなにボリュームをつけなくても空間に響きます。 大声でシャウトすれば空間に響きわたりますがそんな事は当たり前で誰でもできますね。
分かりやすく例えるとアコースティックギター。弦を強くかき鳴らせば大きい音が出るというわけではなく、響く穴が空いた空間があるから弱くひいても響くのです。
響きを得るためには?!
- 声帯を鍛える
- 身体をほぐす温める
- 食べ物飲み物に気をつける。
- 普段から大きな声で笑う
上記4つ全て大事ですがここでは「声帯を鍛える」についてちょっと詳しく解説します。
声帯を鍛えるとは、つまり大きい声で発声練習したり歌ったりする事です。
普段の私たちの話し声は、いつも同じような音域です。多少の抑揚はつけるとしても声帯の性能の2~3割くらいしか使っていません。声帯も筋肉ですので鍛えなければ強くなりません。 いつも同じ音域、声量だと同じような声帯の収縮しか動かないのでいざという時大きい声がでなかったり、高い声で歌った時にすぐに枯れてしまうのです。
発声練習で大事なのは、低音、中低音を中心に大きな声でやる事です。 何故なら低い声が身体に響く感覚がつかめてくるからです。(あくまでも話し声の響きです。)もちろん歌を歌うためには、高音も必要ですね。
自分も、ボイトレに2年間くらい通いました。声は低いですが響きや声量は全然ありませんでした。
最初のうちはすぐに枯れてしまったりでしたが段々と声量、響きも増していきました。
そして声も枯れなくなり声帯が強化していると実感しました。
ここで大事な認識は、声量がついたから響きが増したのではないです。逆です。 響きが増したから自然に声量もアップしたのです。また普段から負荷をかけて鍛えれば余裕も生まれます。6~7割の力で通る響く声が出せるようにもなりました。
大抵は大きい声=10割くらいの力でがなる=うるさい=不快
これが6~7割くらいの響く通る声=聞いてる方は心地よい=快楽に変わります。
つまり、声の響きを獲得すればそこまで力をこめて声量を意識しなくても、軽くでボリュームがでるわけです。
省エネというか喉にも優しいし、歌でも大切な要素です。
1日や2日、1ヶ月や2ヶ月でも変わりません。ずっと継続してやる事が大切です。 筋トレもやらないと細くなりますよね。
そして継続してトレーニングをしているとある方程式がわかりました。
喉を開く→響く声=通る声
音域が広がる→声が太くなる→声が響く
通る声と響く声はほぼ一緒の認識でいいと思います。喉を開き共鳴を意識して発声する。 トレーニングは、ボイストレーナーの指示で行った方がいいですね。
それでもボイトレなんて面倒だよという人は歌を歌うだけでもいいとおもいます。 低音も高音もまんべんなく使う楽曲だと尚良いですね。
それでもカラオケにそんなに行くお金も時間もないよという人は(別に家で歌えばいいじゃん)、自分はよく隙間時間、移動時間にボイトレしたり歌ったりしてます。 自転車に乗ってるときや歩いてる時ですね。 自分は電車の中ですらも大丈夫ですね。さすがに大きな声ではないです。 回りに人がいない時、低音のハミングだったら全く騒音でかきけされるので大丈夫です。(あくまでも人に迷惑がかからないよう配慮する事)
ましてや交通量の多い道を歩く時はなおのこと大丈夫ですね。 ハミングだけでもボイトレ効果、ストレッチ効果があります。
響きを確かめるには?!
一番自分の声の響きがわかる場所は、お風呂場ですね。響くから自分の声が良く聴こえ、上手く聴こえてますます歌ってしまう、、、、 気持ちがいいですね。
他にはビルの階段の踊り場、家の階段、何も物がない部屋、体育館、地下駐車場、教会など沢山ありますね。共通なのは、屋根がある空間です。しかも部屋の壁がコンクリートや石など硬い方が響きます。木は、材質にもよるが音を吸収します。
教会や体育館などの広い空間は、ある程度の声量が必要ですね。しかもあまり行く機会がないのであれですね。
オススメは、トイレや部屋のドアです。上の写真みたいにドア越しに声を出せば自分の声の響きがダイレクトに伝わります。
次に身体を温めるぼぐす
(運動やストレッチが一番いい)
一番手っ取り早い方法
ソッコーで声が響く方法は、お酒を飲む事です。
お酒を飲むと血流が良くなり体が温まります。 筋肉も弛緩しリラックスします。 ゆえに響く声を出す要因をすぐに発揮できてしまう。
お酒を飲んだ時と飲んでない時の自分の声を録音して聴き比べてみるとか、ドア越しで声をだしてみる方法でもいいですね。
ドア越しの場合は、ダイレクトに伝わるので明らかに違います。 飲んでないときは、喉回りや顔の辺りだけだけど、飲んだ時は上半身全体に声が響いているのが伝わります。
がしかし、注意してほしいのはお酒を飲んで大声を出したり歌ったら枯れやすいです。 お酒は、脱水効果があり声帯も枯れやすくむくんでしまいます。
そもそもお酒を飲まないと響く声を出せないのは、情けないのでトレーニングして日頃からだせるようにした方がいいですね。
ただ響きのある声とはこういうものかと認識する手段としては有効だと思います。
食べ物飲み物に注意する
声は身体に響きます。
ということは、日頃から食べたり飲んだりする事で体がつくられます。体調コンディションも声に影響します。
お酒は、極端な例ですが日々の習慣である嗜好品、タバコ、コーヒーなども声に影響します。(余談ですが私が過去に付き合った女性でタバコを吸っている人は声が低かったような…)
大きな声で笑う
声帯のストレッチ効果です。
普段出さないボリュームで笑うとか甲高い声で笑うとそれだけで声帯が伸び縮みしストレッチ効果があります。
そして笑う事でリラックス効果もあり、腹から笑うと身体も温まりいい事だらけです。
終わりに
私が過去に紹介したイケボの有名人たちは、表舞台で歌ったり、演じたり、話したりする人たちです。
菅田将暉さんも歌ってますよね。 もちろん発声練習もしてるでしょう。
俳優さんたちも特に舞台に立つ人は、声を酷使します。
舞台では通る声でボリュームがないと客席の後ろまで届きません。お笑い芸人でも一緒です。
彼らは、声を酷使し鍛えあげられたのです。 その代償として響く太い声が身に付いたと私は考えます。
私は、声を聴いただけでその人が歌ったりしている人かどうかすぐにわかります。そういう人はやっぱり響きのある太い声です。
そして私自身もそれを身に付いてからは、すこぶる女性の反応がかわりました。モテます。
そして、トレーニングをし続け自分の声の響きに変化があるかどうか、先ほど紹介した空間などで確認してほしいです。 響きやすい空間ですと自分の聴覚を通して確認しやすいです。
また、こんな感じで声を出せば響くのだなとか、必要以上に喉に力を入れなくても大丈夫だとかいろんな事がわかってきます。
また、自分の声に響きが増して声が変化してくると自ずと精神も変化します。
「よし。自分は大丈夫!いけてる!」みたいな根拠のない自信がわいてきます。 これが声の真の力です。
自分に自信がつく=モテるです。
皆さんも是非トレーニングしてみては❗
モテ声の声質はこれだ❗
今回も前回のブログの続きです。詳しく解説したいと思います。
そもそも、女性の直感的感覚は、かなり鋭いです。
犬の嗅覚並みです。 「この人はちょっと、、、なんか」みたいに肌感覚みたいな感じで快、不快を感じとるのでしょうね。 それは、声についても一緒です。
分かりやすく例えるなら実家にかかってきたオレオレ詐欺の電話なんかは、ソッコーで切られるレベル。
こんなふうに拒絶されたら自殺するレベルですので、自分の声を客観的に意識して聴いて観察し磨く必要があるのです。
低い声=カッコいいではない❗
過去の自分はこんなふうに思ってました。「男の声は、低いほうがカッコいい、男らしい」みたいな、、、、
でも前回の動画をみてもらえればわかるとおりそれは幻想だったみたいです。
低過ぎず高過ぎず!!です。
難しいニュアンスですね。
地声が低い人は良いですが、地声が低くもないのに低い声をだそうとしてると聴いてるほうも何となくわかります。 喉を開き過ぎたりこもった感じになります。
人によっては カッコつけてる?! わざとらしいとか、気取ってるの?!なんて思われてしまいます。
また、時と場合によっては威圧的な印象を与えてしまいます。
恥ずかしいですし、いたい男になります。
低い声の有名人 阿部寛さん、竹野内豊さん、福山雅治さん等々沢山います。 彼らの声をじっくり聴いてみるとちゃんと高い音も共存しています。低さの中に高さも含まれているのです。 響きが豊かな倍音であり、低音、中低音、高音がブレンドされているのです。
つまり彼らは声が太いという事です。
ではなんで低く聴こえるのかと言うと倍音の基音となる低音が強めだからです。
ですので彼らが低い声をだそうなんてこれっぽっちも思ってないと思います。
ちなみに彼らが低い声を意識してボソボソ喋ったら聞き取れないレベルの低さだと思います。 それだと感じが悪い印象になるので、ちょっとトーンをあげたり、鼻にかけたり、声を張ったり何らかの意識はしているはずです。 でないとマイクにのりません!
そして動画に出てきた低過ぎず高過ぎない声の有名人では、バナナマンの設楽統さんがでてきましたね。
ちょっと以外でしたが、彼はレギュラー番組をいくつも持っているので声もイメージしやすいのではないでしょうか。 確かに言われてみれば聞き取りやすい、低過ぎず高過ぎずですね。
個人的には、斎藤工さん、高橋一生さんなどはちょうどいいトーンでいい声の持ち主だと思います。
モテ声の声質は
- ハスキーである
- 声が太い
この2つがあげられてました。ハスキーボイスは、昔から根強い人気ですね。 歌声でもハスキーボイスは、人気になる傾向があります。 ハスキーボイスを聴くと何となく哀愁や悲しげさを感じさせますね。
昨日は、泣きじゃくったの?みたいな事を連想させるのかもしれませんね。
そして声が太いですね。 声が太い人=声が低いと勘違いしてしまうかもしれないがやっぱり違いますね。
太い声というのはエッジがきいた中低音という感じです。上記でかきましたが、 響きが豊かなので低く聴こえてしまう傾向にあります。
そして喋り方は、ハキハキ喋る! 透る声!です。
これは過去の記事で書きましたね☺️
まぁ当たり前の事ですけど、印象に関係する部分ですよね。 過去の自分は、声が低いうえに声量もなくボソボソ喋るタイプでした。はたからみれば、モゴモゴした印象ですよね。ん?何か言った?!みたいに扱われる事が多かったですね😖💦
これは自分に自信がない事の現れですね。自信がないから萎縮して声も張れないのです。
女性からしたら、敏感に感じとるのも無理ないですね。
あの若手人気俳優がまさに
そして若者に人気の俳優が上記の条件を全てみたしています。 菅田将暉さんです。
彼の声は、特徴があり目立つ存在感のある声だと思います。ちょっと鼻にかかったハスキーボイスで太い声です。 なおかつ低すぎず高すぎない声です。
彼が何故芸能界きってのモテ男なのか? まぁ確かに顔や歌、演技力もありますが、何よりも彼の声の力が後押ししている事は間違いないです。
この事からも動画の信憑性が高い事が証明されました。
補えない部分もある
今まで話した内容は声質や特徴といった部分です。
しかしながら声というのは、それだけじゃないもっと奥深いものです。
何度も言ってますが声は、その人の履歴書です。
声の深みや渋みは、人生経験の現れです。 人生経験を積み辛酸をなめた者にはかないません。
これらは、身に付けるというより自然に醸し出てくるものですよね。雰囲気やオーラと一緒です。
終わりに
上記で出てきた人気俳優を真似ても意味がなく本質ではありません。 何故なら彼らと同じような人生経験を積んだのですか?と問いたい。
上っ面だけを真似ても薄っぺらく、空虚に感じられます。 中身、精神が伴っていないからです。
ただ、理想とする人の声を何度も聴いて脳裏に焼き付ける事も必要かなとも思います。 どういう感じで声を出しているのかなとか参考になりますし。
そして何度も聴いていると何となく感覚的にわかってきますからね。 それは歌でも一緒ですね。
だから声質は、真似せずにあくまでも自分のオーセンティックボイス活かして、今までよりもちょっとハキハキ喋ろうかなとか透る声を意識したりする事にフォーカスした方が良いです。
それを補うために3つの要素があります。次回書きますのでよろしくです。
イケボ モテ声とはどんな声?
イケボ(いけてるボイス)あるいはモテ声とはどんな声なのでしょうか?! 自分なりの分析と知人のボイストレーナーがアンケート調査した結果をもとに紹介したいと思います。
あと自分は、男性ですので男性の声限定で書きます。あしからず🙇
そもそもイケボはこの声だ!という概念はない。
声の好みは、人それぞれ違うからです。
ある人は、Aさんの声が好きという人もいればいまいちという人もいる。
でも、日本人が好む声、女性うけする声が必ず存分するように思います。
なぜなら例えばたいしてイケメンでもないのに女性からモテる人が必ず存在します。(性格が良い悪いは別にして)
その要因は、声にあるからです!!
また、若い人よりも中年の40代のほうがモテる人もいるでしょう。 女性は、男性の声を聞いてある程度の人となりを判断します。
落ち着いてて安心感があるなとか、優しそうとか、 人生経験積んでそうとかいろいろ想像するのです。
声が低くて通らない人への解決法
声が低くて通らないので聞き返される。 これってけっこうストレスでイライラの原因ですね。
自分も声が低くて通らないタイプの人間で、けっこう悩みました。 ボイトレに通ったり独学で勉強して徐々に改善していった経験をもとに解決法を紹介したいと思います。
そもそも声が低くて通らないと
- 暗い印象をもたれる
- 元気がない、覇気がない印象をもたれる
- 偉そう、横柄に見られる
- 年上の、年配者に見られる
- カッコつけているのかと思われる
- 不機嫌そうとか怒っているのかと勘違いされる
- 生意気に見られる
- 威圧的な印象を与えてしまう
おおよそ上記のような印象をもたれる傾向にあります。
がしかし、声が低い=悪いということではありません。
自分も低いですし。
声が低くても通る声の出し方をしているか⁉️明るい響きが含まれているかいないかのちがいです‼️
ということに気づきました。
動物学的見解は
動物学的にみて 声が高い=小さい、弱い、可愛さ、
声が低い=大きい、強い、逞しい。
例えば分かりやすく言うと
子犬=小さい= 高い声で吠える=か弱さ 「泣いているのかと思う」笑
大型犬=大きい =低く野太い声で吠える=強さ、たくましさ。「めったに吠えない」笑
人間も動物ですので、この見解は潜在意識にあり、無意識的に刷り込まれています。
何が言いたいのかと言うと、人間社会において声が高い低いだけで、勝手にその人となりが印象付けられ判断される事もあるということです。
ある程度年齢がいっていたら別ですが、若いのに生意気そうとか、不機嫌そうなんて思われたら社会生活、組織社会では損ですし、なかなか生きづらさを味わうと思います。
例えば、上司、目上の人、お偉いさんなんかには、低くて野太い声は、NGですね。 不機嫌そうとかふてくされてるみたいな印象をもたれます。 怒っている時の声は、低くて野太くなるので、そことリンクしているからです。
では、上記のようにみられないような解決法を紹介します。
声が低くても通る声がある❗
分かりやすく芸能人で例えると、阿部寛さん、舘ひろしさん、矢沢永吉さん、福山雅治さん等々。
彼らに共通するのは、声に芯があるということです。
背骨があるのです。これがあるかないかで、180度印象が変わります。
https://www.flickr.com/photos/137837832@N07/45815464582
意識する事は
- ハキハキ話す。
そもそも、独り言みたいなボソボソした喋り方は、声が小さく、低くなります。 声のベクトルが下向き⤵️になり相手の聴覚に届かない。
- 声に芯をもたせる。(声を張る)
ハキハキ話す事と共通するのですが、声のベクトルは、➡️ですね。 声を軽く飛ばすという感覚です。ただし、ハキハキ喋り過ぎたり、声が強くなりすぎたりするとわざとらしくなるので気をつけましょう。
(声を張り過ぎると相手を拒絶する意味合いがあるので注意!)
声が弱く芯がない人は呼吸が弱い場合があります。腹式呼吸で、ゆっくり4秒吸って5秒とどめて10秒かけて吐く✨秒数は、最初は少なくていいと思います。
呼吸筋を鍛えましょう。
身体の使い方で、声の強さを変える事ができます。例えば重たい物を持ったとき、「フンッ!」っていう声がでますね。あの時息の感覚が声の強さになります。ですので、足の土踏まずや、お尻の穴を締める感覚、下腹部をギュット意識してみるだけでも声の強さが変わります。 踏ん張る力=声の強さです。
- そもそも声量がないのでは?!
大半はこれが原因ではないかと思います。
声が低い=ただ単に声量がないだけという事です。
声量があがると声のトーンも上がります。
声のトーンをあげると声量もあがります。
この方程式を頭に入れてもらえればいいと思います。
ですので大きい声を出すのは恥ずかしいという人は、声のトーンを上げて軽く飛ばす感じにするだけで相手の耳に届きやすくなります。
- 共鳴を変える
野太い声のチェストボイスで声を出していませんか チェストボイスとは喉を完全に開き、胸に響く低い声です。
低い声の周波数は、下向きのベクトルですので胸や下半身に響くので、こもって聞こえたりして聞きとりづらくなります。 この下向きの声のベクトルを上の方にもってくる意識をします。 顔、頭に響かせるという意識を持つことです。鼻腔共鳴です。
鼻腔共鳴のやり方
口を閉じて 「ん〰️ー」とハミングをします。
鼻歌を歌う感覚です🎵
この時鼻筋に手をあてます。指先にブルブルと振動が伝わっていれば鼻腔に共鳴しています。振動が弱いと共鳴も弱いです。やり方の感覚をつかむと振動も強くなります。
「ん〰️ー」とハミングした後自然に口を開き「あ〰️ー」と声を出しましょう。この時の声が鼻腔共鳴の声です。
最初はハミングの練習をしっかりして、慣れてきたら鼻をさわりながら喋ってみて感覚をつかんで下さい。
この鼻腔共鳴を習得すると、声の響きが増し通る声に繋がります。 また、声量アップにもなります。
- 口角を上げる、目を見開く
これらは、高い声が出しやすい、明るい声の響きになる効果があります。 口角を上げる事によって咽頭口腔の響く空間が広がるからです。 目を見開く事によって、高い声が頭蓋骨の共鳴の空間を広げます。
ただ目を見開きながら話すとびっくりしているのかと勘違いされますので眉を上げるだけでいいと思います。
確かに私たちが、嬉しい時、歓喜している時は、自然に目を見開いて口角が上がっています。そして自然に高い声になり、声も大きくなっています。
また、オペラ歌手も高い声を出している時は目を見開いていますね。 ちょっとした表情を変えるだけで声の響きも変わるという事です。
- 明るい響きを意識する。
低い声でも明るい声の響きの要素が必要です。低い声と高い声がブレンドされ倍音の響きが豊であれば理想的です。 トーンを上げたり、上記のような表情を意識すればつくれるとは思いますが、ここはやっぱり気持ち的な部分が大切だと思います。
明るく優しい気持ちを伴って、表情が明るくなり声の響きも明るくなるが重要です。
終わりに
無表情でぶっきらぼうに話したり、ボソボソ話したり、伝える気持ちがなかったりすると声もくぐもって通らない声になります。暗い響きの声になります。なおかつ声が低いと感じが悪く最悪です。
そもそも相手に伝える意志が強いと声も張りますし、目力も強くなります。「目力=声力 ここはリンクしていると思う。」
しかしながら、組織社会においては、多少のミラーリングも必要でしょうね。ミラーリングとは話す口調や声のトーンを相手に合わせる事。 声をつくる事とは違いトーンを上げたり下げたりするだけなので心理的負担はないでしょう。 効果は抜群で世渡りが上手い人だったり出世する人なんかは多用してますね。
印象が悪くなる要素というのは、単純に声が低いから悪いのではなく、通る声でなかったり明るい響きがないだけという結論です。
上記の事も頭に入れ取得する事も大事ですが、感情が声の響き、周波数になります。明るい気持ちと表情を伴って声を出せば声が低くても損する人生はなくなると思います。
ボッチが金持ちになる時代
今日はボッチについて書きます。 孤独=悪いこと、良くない事という固定観念を捨てましょう。
自分も大学時代、社会人になってほとんど友達はいなかった。 知り合いレベルの人、仕事上の付き合い、とかそんなもの。休みの日に一緒にどっかに行くなんてことはなかった。
孤独の理由
確かに集団にいると、寂しさや疎外感みたいなものも感じた。 「みんな楽しそうにやってるのに何で自分だけ、、、、」みたいな。 でも、それは最初だけでだんだん慣れてくる。
そもそも何で毛嫌いされたり孤独になるのかというと、価値観や思考レベルの違うもの同士は相容れないからです。
周りをよく観察すればわかるがホントに似た者同士が寄せ集まっている!!
人は他人の思考をよみます。 その人の思考が波動となり、雰囲気やオーラとなって現れます。 表情、立ち振舞い、声の感じから判断される場合もあります。
《あなたの思考は他人によまれているのです。負の感情思考を持てば負のエネルギーになり、その波動が相手に伝わる》
そうです この世の物質は、エネルギー。 人もそれぞれエネルギーを放っていて、それぞれ違います。
(エネルギーレベルが違うというだけの事❗)
また、人は自分と比べて劣っているか勝っているか、同じか、違うかという価値観で、判断する人がほとんどなのです。 そこで人とちょっとでも違うと疎外されてしまうのです。
ではボッチになる人が悪いのかというと全く違います。 人と違うということは、個性ですからそこを強みにして才能を磨けばいいだけです。 他と違うということは、その差異がその人の才能です。
ボッチは生産せよ❗
ではボッチの孤独の膨大な時間は、何に費やせばいいのか?! 結論は、createする時間にあてよ❗です。
昔の自分は、たいして好きでもない趣味に時間やお金をかけていました。 街ブラやドライブにも時間を費やしていました。 それらは、ただ寂しさを紛らわすとか暇だからという理由でした。 今思い返すとホントに時間とお金の無駄でした。
また、本が好きでよく読んでいました。 しかし2~3日すれば忘れる事がほとんど。 なぜなら過去の自分は、アウトプットしてフィードバックをしていなかったからだ。 人に伝えたり文章にしたりする事だ。
アウトプットする事によって脳に強烈に記憶されるのだ。 インプットばかりでは、詰め込み過ぎて頭がパンクして思考が整理されない。
結局は、インプットした事を実践し行動を変えないと意味がない。
今の時代は、SNSが発達している。Twitterやブログで簡単に誰でも文章がかける。 映像や音楽も自分発信できる時代だ。
一人孤独な時間を、創作活動に使うのは大変素晴らしい。だがしかしそれを発表しないと自己満足だけで終わってしまう。
マネタイズ
文章ならブログ、noteアプリ、Brain、映像 音楽ならYouTube、noteアプリ、spoonアプリも使える。自分の「物」としての作品ならbaseアプリ、ココナラでもいいでしょう。
いろいろなプラットホームで試してみる必要がありそうです。 自分もまだまだマネタイズできるようにいろいろ試している段階だ。
今このご時世は、個人が巨万の富を生み出せる。 YouTuberやブロガーは、わかりやすいと思う。 例えばブロガーの マナブさんは月1000万を稼いでいる ブログから派生した事業 サロンや自分で作った教材を販売している。
終わりに
孤独な人は一人の時間が長い。空想的な事、創造的な事を考える時間が人よりも長い。
それは創作せよ! という神からのメッセージだと思う。 言い換えると選ばれし者たちという神からの御告げのような気がしてならない❗
大半の人は人付き合いや人間関係で時間やお金を費やす。 人間関係でストレスをため無駄なエネルギーを消費して人生を終える。
愛する人、家族、親友「一人~二人」で十分ではないか。 それ以外はただ惰性でいやいやとか流れでみたいな付き合いがほとんど!
無駄をそぎおとし有意義に時間を活用していきましょう。
個声を殺すな❗
皆さんこんにちは。 声が自分の心身に与える影響について書きます。
私たちが、発する声は、聴覚フィードバックといって自分の発した声を自分自身で確認しながら調整して出しています。
また、以前の記事にも書きましたが、環境フィードバックによってかなり影響されますし。 また環境フィードバックには、過去に聴いてきた膨大な音の記憶が脳に蓄積されています。
そうだから私たちは、過去に聴いてきた様々な環境で、どのような声をだすか決めている。
環境に適応するためにです。
確かに私たちの周りの声に耳を澄ませると、例えば、駅員さんの発車の掛け声、女性店員の声、八百屋さんの声等々 どれも統一されて同じように聴こえる。
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僕もですが、過去の職業で、接客の時の声は接客の声になっていました。 また、建設現場、外の駐車場管理の仕事をしていたときは、周りが騒音ですし、大きな声を出さないと聞こえないです。 駐車場の仕事では、車にのってるお客様に対して小さい声では聞こえないですよね。 だからこのような仕事をしていた時は、必然的に大きな声になっていましたね。 最初は全然声が出なかったですけど、出しているうちに段々出てくるものです。 まぁ、ガテン系の仕事は、危険防止や出さないと危ないという状況もあったため必要なことだからというのもある。
ところが、接客や内勤の仕事はどうだったのかというと、特に女子に多いのが、作られ声。 『いらっしゃいませ〰️⤴️』柳原可奈子みたいな感じの、、、、、
周囲の音に自分を適合させる環境フィードバック。 これは、周りがとか先輩が、こういう声を出してるから自分も出さないといけないのかな?!なんて思ってしまうのでしょう。 上司や先輩からこういう声を出しなさいなんて教えられるわけではないと思う。
結局は、周りから浮かないようにとか、はみ出して目立たないようにみたいな心理がはたらいているからだ。
この不安と恐怖と常に闘っているのだから、人間なんて、弱い生き物だなぁって思う。
男性は、そこまでじゃないですが、女子なんかは1オクターブ以上もトーンをあげている。
僕が思うにそこまでじゃなくていいと思います。 僕がお客さんだったら、『マニュアル通りに言わされてるんだなぁー』って思うだけです。
僕が接客の仕事をしていた時は、いっても1トーンぐらいあげるくらいで、ちょっと声を張って声量をつけてハキハキしゃべるだけです。 あとは丁寧に不快にならないようにという気持ち的なところが大事だと思うから。
身体的影響
ではこういう1オクターブ以上の高い作られ声で長い間過ごすと体にどのような影響があるのか。
まず高い声で歌っている時を想像すればわかると思いますが、かなり喉周りに力が入ります。歌っている時ほど声量は出していませんが、高い声を出しているとき、声帯が引き伸ばされます。 その時喉に力が入ります。喉周りの筋肉、喉近くの首の筋肉(胸鎖乳突筋など)に無意識に力が入ります。そして首の筋肉は、肩の筋肉に繋がっています。肩の筋肉も背中や胸筋とも繋がっています。 そうです。上半身の筋肉に影響するのです。たかが、喉といえども無理強いして負担をかけると周辺の筋肉に伝わって影響が出てくるのです。 特に首は、色んな神経が通っています。首の筋肉が凝ると神経に影響していろいろな不定愁訴に繋がります。
1日の大半は仕事で、しかも上半身の筋肉が緊張状態でずっと過ごせば体調もおかしくなるはず。
精神的影響
統計によると日本の女性の喋り声は、世界一高いらしいです。 時代によって違う傾向がありますが
日本社会が、女性は声が高いもの的な風土があります。
高い声=かわいい、小さい、かよわい。 裏を返せば、そういうふうにみられたい、扱われたいという欲求になります。 少なくとも、テレビタレントの声、テレビアニメの声をずっと聴いてきて影響されて自然に身に付いた可能性も高いですね。
上記でも、記した職業声でもそうですが、その仕事をしてるときは、そういうふうに装おい、個人を隠して、仮面をずっとつけて過ごすということになります。アニメ声もそうです。 それはもう精神的負担は大きいと断言できる。 言い換えると個性を隠して過ごすからです。 プライベートに戻った時に、本来の自分との落差が激しいほど、精神的負担は大きいといえます。
アイドルなんかもそうだと思う。 体調不良の原因が少なくともこれですよ。
終わりに
環境フィードバックで適応する事は確かに必要ですが、あまり無理しなくてほどほどがいいと思います。
聴覚フィードバックで、自分の声を聴いたとき、作り声で個性のかけらもなく、自分本来の声とはかけ離れていれば、心理的負担は大きい。本当の自分が出せないもどかしさや出したら嫌われるという恐れが、病む原因に気付いてほしいです。 嫌われる勇気で少しひらきなおるくらいでちょうどいいと思います。 個性を尊重する環境を見つけて自己表現して過ごしましょう。