Voiceartistrmのブログ

人生における声の役割にいて

 環境が、声をつくる 逆も真なり

  今回はテーマとして、環境が、声に与える影響

 

 

graffiti, Stockwell

 

社会環境で、形成される❗

 私たちが普段出す声は、環境によって形成されるという真実。    

  • まずは生まれ育った家族環境です。👨‍👩‍👧‍👧  家族が兄弟姉妹が多くにぎやかな、環境で、育った場合は、声は、自然と、大きくなります。  また、物理的な影響もあります。 広い一軒家での環境の場合は、大きな声を、出さないと届かないし聞こえないので、声が大きくなります。     逆に小さい部屋や、アパートなどは、近所迷惑にならないように、物心ついたときには気をつけて生活します。 ですので、声は、わりと小さくなってしまいます。

 

  • 学校   学校では、回りの友達の、影響を、うけてしまいます。 友達が、声が大きいと、自分自身の声もつられて大きくなります。 これはミラーリングという心理が働くからです。 対峙してる相手に会わせようとする人間の心理作用です。  そして、集団では、人は声が大きくなる傾向にあります。  そんななかで、自分が、小さい声で、ボソボソしゃべろうもんなら、かき消されてしまいます。『ン?!今何か言った』みたいな感じで( ´△`)     自分これけっこうあったなぁー😢けっこうショックなんだよね。 今思えば自分は、学生時代けっこう声小さかったなぁ~       
  • 会社、その他組織    こちらも環境によって変わってきますね、特に声の大きさは。 シーンと静まりかえった場所では、自然と、迷惑をかけないように、目立たないようにといった心理が働いて、声が小さくなってしまいます。 逆の騒がしい環境では、声は大きくなります。  また、社会人になると、上司、部下、お客さんなど、いろんな人と、かかわります。そこで、上司に『ボソボソしゃべるな』とか『もっとハキハキしゃべれ!』なんて言われたり、接客対応をしっかり身につけさせられたりで、社会勉強をしていくうちに声の出し方も変わってきます。
  • 立場によって声の大きさトーンが、変わる。 自分自身がおかれてる立場によって声は、変わる傾向にあります。 上司やお客様と、接している場合は、失礼がないようにとか、丁寧に接しようという心理が働きますので、なんとなく柔らかい優しい声になります。 同僚や部下などは、友達同士の感覚というか、ぶっきらぼうな感じでそこまで気を使わなくなります。       私の持論ですが人によって対応が変わったり声を変えるのはね〰️って感じですが、、、、まぁまぁそういう人は多くて困りますね😞😖     私的には、声のトーンだけでいいと思います❗ 人から信用されなくなるので。      んー 結局は、誰に対しても接客しているように対応すればそういう声になるので一番の、解決策。   そして、偉い立場になると、声が大きくなったり低くなる傾向にありますね。  これは心理的に、なめられないようにとか、自分の力を誇大したいから。確かに!上司が、小さい声で、しかもか細い声で指示してきたら、、、『大丈夫かなぁ😓』って思う。 また、自然とそうなるのは、自分の上司もそうだったし、それを聴いてきたから、自分自身もそういうふうに振舞わなきゃならないって心理も関係してる。               

 

 若者が声が小さくなった要因 

 ちびっこたちが公園で、キャッキャ言いながらはしゃぐ光景☺私はけっこう好きなんですが、、、、あまり見なくなったなぁ。 全くみないわけではないですが昔に比べたら本当に少なくなった!😢   その小学生低学年位までの時期に大きな声を出すというのが非常に重要な気がします。私の持論ですが。  この時期に、ある程度の負荷をかけて大きい声を出すと耐性ができてくる。 下地ができるし、声帯もトレーニングされるのだと思う。   社会が、低年齢を狙った犯罪も増え、インドアに、縛り付けられ、またゲームやネット環境で、遊ぶ機会が多くなればしょうがないのかな。  先ほど言ったように、人は環境の生き物。 大きな声を出す必要がないと出さないですし、出さないとますます、いざというときでないものなのです。

 小さい頃から、スポーツをやってきたという人は、声が大きいですね。これも環境の影響。   剣道なんかは、いくら技が決まっても、審判に聴こえるような大きな声で、『メーン!!』って叫ばないと一本にならない。    サッカーでも、『へい!パス!!』って叫ばないと聞こえないよね。

 

例外もある

 私たちは、悲しい時や辛いとき、どうしても気分がふさぎ暗い声、小さい声になったりする。 そうすると自分自身が、その声を聴いてますます気分が落ち込んでくる。 負のループに、陥ってしまう。  こういう言葉がある。 

『楽しいから歌うのではない、歌うから楽しいのだ』     これは、普段の話し声でも一緒だと思う。  楽しく明るい声を出していれば気分も明るくなる❕ そうすると楽しい人や出来事もやってくる。 そういう環境になっていく。だから、自分自身が、出す声が環境をつくるといっても過言ではない。

 

Northern Voice

 

 私のブログに、度々出てくるステハゲさん。   彼は友達もいなく大学では、孤独をあじわっていた事でしょう。

だからといって、小さい声で、暗くしてますか❓ たとえ心が、辛くても、ふさぎこむというよりは、それをはねのけるような、でかい声を、出します。『何度も言いますが怒号や罵声は、別です』 今の気分をはねのけて、吹っ切るぜ❗くらいの気合いとパワーを、感じるから人々は、魅せられるのだと思う。


f:id:Voiceartistrm:20200112001454j:image

上の写真は、参考文献。 かなりの良書。おすすめします。