自分の声を知る(オーセンティックボイスをみつける)
人は、声から無意識に様々な情報を汲み取っていると毎回書いています。 快か不快かを瞬時に判断しているなんて😵、、、、 迂闊に声なんか出せないなぁ 笑 なんて思う今日この頃です。
声はその人の履歴書
人は、声を聴いて無意識に人となりを判断するのは、聴覚でとらえた音を脳の旧皮質にまで届いてしまうからだ。 本能的な部分にまで反応してしまう。 まぁそれもそうですね、 ん?!危険かな離れよう!とか、身の安全を確保するための本能ですから。
声は、その人の感情、体調、思考の周波数を伴っているというのは理解できる。 しかし、履歴書とはどういう事だろうか?! これまで経験してきた事、思い続けていること、何を取り組んできたことまでも出てしまうとは凄い❗
声は、脳の指令から出される。脳は過去の様々な記憶を蓄積している。
という事から声は履歴書という方程式も、最近やっと理解できた。
オーセンティックボイスとは?
そこで重要になってくるのがオーセンティックボイスだ!
これは、真正のとか、本物のという意味だ。 言い換えると自分本来の声という事です。
例えば自分の気持ちを、相手に伝えたい時、つくり声だと全く相手に届かない。 自分本来の声でしっかり感情をのせた声で話さないと伝わらないという事です。 人間は、やっぱりよく見られたいですし、可愛く見られたい、かっこよく見られたいという思考が働いてしまいます。 そうすると、装ってしまう。 相手からしたらそれはお見通しだから、、、、 恥ずかし🙈
どのように見つけるか
それはもう録音して自分の声を聴くしかない。自分も最初は抵抗があった。 誰でもそうだと思う。 こんなに甲高い声だったのか!とかけっこう鼻にかかった声なんだとか色んな事がわかってくる。
今はすぐにスマホの音声録音アプリでとれるから便利ですな。
録音してて、大事な事は、意識しすぎない事! 自然体で録ること❗
- 電話の声を録音する
- 友達としゃべってる時
- 家族としゃべってる時
- 上司、部下としゃべっている時
- お客さんと話してる時 等々
普段自分の声は、骨導音で聴いている。 しかし録音の声は、気同音。 骨導音で聴いている普段の声は、骨伝導で聴覚に伝わるので、響く低い音になる。気同音は、骨伝導がないため、乾いた軽いとか普段よりも高い音としてとらえてしまう。 だから私の声は、こんなんじゃない‼️みたいな相違がうまれてしまう。 人々が聴いてる声は、気同音。 だから録音して聴く必要がある。
録音してしっかり自分の声を聴いてると、自分が今どんな状況か、どんな感情か、焦っているのか、嘘をついているのか、どんな表情なのか等々色んな事がわかる。 だから色んな場面で録ることをおすすめする。
そして聴いていくうちに、どんな場面で、どんな声をだすかがわかってくる。 そうするとこの場面で、この声は、なんか嘘くさいなとか。
そこで大事なのは、この声いいな! と思う声をみつける事です!! どんな場面でどんな感情で、話している時なのかは自然にわかってくるはずです。
終わりに
声色、声質は、個性です。そこは変える必要は、全くないです❗ 自分本来の声をみつける事は、自分と向き合うという事だと思う。 自分をみつけしっかり内省する時間をとれば、心の声がしっかりきこえてくるものです。 そして自分が何に取り組んでいくべきかもわかってくるはずです。
テレビに出てる人やYouTuberなどは、自分の映像と向き合う時間が長いですよね。 そして自分の声もしっかり聴いてる。 オーセンティックボイスもしっかり見つけているはずです。 自分の事を客観視している時間が長いから最速で自己成長するのですね。 人気のタレントやYouTuberは、オーセンティックボイスの使い手です。
次回はつくり声が心身に与える影響です。
声のだったのか‼️
こんにちは、みなみ りょうです。
自分が、何故声の事について書いているのかというと、人間関係においてうまくいかなかったり、人によく思われなかったりする過去が、ありました。
その原因は、声だったのか!! って気づいたのです。 その事になかなか気づかず、、、、生きてきましたが、気づいて徐々に改善していくと、人生が好転しました。 過去の自分に言い聞かせるのと、情報を共有していろいろな人に知ってもらいたいと考えています。
言葉なんか聞いてない?!
人々はまずその人の言葉ではなく最初は、『声』という音をとらえます。 聴覚がまず先に反応します。 当たり前ですが。
見た目と声→言葉の内容 この順番で反応します。
初対面ならなおのことです。 まず声という音をとらえて、どういう感情なのか、信用していいのか、好き嫌いを一瞬のうちに判断するのです。
それはもう無意識的と言っていいでしょう。 感じが良い悪い、なんて瞬時に判断されますし、胡散臭いなんて思われたら話しすらまともにきいてもらえません。
話す言葉よりまずは声。 当たり前の事なのですが。
例えばですが、話の内容が、凄く良い事言ってるのにちゃんと聞いてもらえなかったり、軽くあしらわれたり、適当に聞かれたりするというのは話し半ばで聞いているのですね。これは、間違いなく声が、原因です‼️ 僕もこのタイプの人間でした。 逆に、適当なことや、ふざけているのにちゃんと話を聞いてもらえている人間がいます。この違いは間違いなく声です‼️
(自分は、この認識がなかった😢 なかなか気づかなかった)
A
負の感情が声にでていた!
自分は、昔から声が、小さくぼそぼそと話すタイプの人間でした。 なおかつ声もわりと低いのです。
最悪ですよね😖 聞き返される事が多く、その度にイライラして、ますます自分に自信がなくなり、、、みたいな負のループにはまっていました。 (今思い返せば負のループにはまっている事にさえ気づいていなかった) 声が小さいうえに、ぶっきらぼうに話すし感じが悪かったと思います。 さらに抑揚や強弱をつけていない、無感情、無関心人間に映っていたと思う。
そう、だから暗い人間として扱われていたんだと思う。一言で、いえば覇気がなかった。 そういう目で周りの人が見るからにますます、自分に自信が持てなく、負の感情だけはでていたのだ。
自分の声を聴いて愕然
自分は、音楽をやっていたということもあり、歌を録音して聴く事が多々ありました。 そのなかには、たまに、話し声が、録音されてました。 自分の声を聴いた時、、、、 ちょっと愕然としましたね。わりと4~5年前で最近ですね。
冷たい印象とか、暗いとか、突き放した感じというような印象でした。 (もっと早く気付きたかった)
これだもの、人は話を聞いてくれないなぁ、、、、と納得。
やっぱり人は普段からイライラや負の感情を長く心に持ち続けると体がそれを覚えるどういうか、 染み付くというか声までも自然にその感情をともなった声になってしまうのだ! 自然に出した声ですらだ!
終わりに
自分みたいに声で人生損している人は沢山いると思う。
身の回り見てもたまに思う。 特に若者なんかは、昔の自分みたいだなぁって思う事も多々ある。 その事に早く気づく人もいれば自分みたいになかなか気づかずにいる人もいます。なかには一生気づかずに死ぬ人もいるでしょう。 若いうちは、声なんてとか、出したいように出せば良いじゃん❗なんて思うかも知れない。自分もそうでした。 これは、声をつくるという事ではなく自分自身の声を知ってシチュエーションにあった声の出し方を覚えるという事!! 声は、自分が思っているよりもはるかに人々に影響を及ぼしている。 という事を認識してもらいたい。
自分の声と向き合うという事は、自分の人生、自分自身と向き合う事と同等。 自分の声を好きになるという事は、自分自身を好きになるという事と同等です。
次回は、どのような方法で自分の声を知り好きになるのかを書きます。
私が普段読んでる本です。 参考にどうぞ。
Wands 上杉さんの声の特徴と魅力
今回は前のブログの、続きで、上杉 昇さんの歌声について解説していきます。
上杉さんの歌声の特徴
- 声質があまい 声質ですが、あまいとかセクシーという言葉がピッタリです。 鼻声感のあるわりと鼻腔共鳴が強い。 声は顔や頭蓋骨に共鳴します。(高い声は) ですので、顔のつくり、特に鼻筋が通っているので鼻腔に響きやすいのです。やっぱりイケメンは、イケボなのか‼️笑 ですが、共鳴はいくらでもコントロールできます。 また、表情によっても声は変わります。
- 声が太い こちらも声質ですが、エッジが効いている。文章では、表現しにくいのですが、ダミ声の要素も少しだけ入り、ハスキーの要素も含んでいる。
- 倍音の響きが豊か そもそも低音がしっかり体に響いています。(テレビで、少しだけ話し声を聴いて)まずここが前提条件で、低音ベースで、高い声を出すときも低音をベースに引き上げている。(特に初期のポップス時代) これは何を意味するのかというと、高い声を出している時も倍音である、低い音も響いているという事!! 上の高い声だけをとっただけの軽い声にならない。 ということは、厚みがあって響きや広がりが生まれる。→マイクにのる声
- 声量がハンパない 声のパワーですね。 そして、何より声量でピッチを上げています。これはライブ映像を見ればわかります。 CD音源では、シャクってあげている所もありますが、ライブでは、パワー感を出したいとか熱量を感じてもらいたい意思もありますし、器用に歌い分ける事もできるという事ですね。 何より上杉さんはパワーボーカリスト、ロックボーカリストでありますので、基本声量でドカンと出すのです。
5. 地声をしっかり生かした発声 優しいバラードを歌う時は、たまにウィスパーボイスを使いますが、基本は、地声を力強く出すです。 地声で、しっかり高い声を出す練習をたくさん積まれたと思います。
上杉さんの表現力
上記は、上杉さんのベーシックになる部分です。声質の部分だけです。 ここからが肝となる圧倒的な表現力❗ バラードでは、優しくきれいに透き通るような高音、 ロックで、激しく叫ぶパワー感のある声❗ もちろん両方が、上杉さんの中に共存しています。
もともとが、イケボで 音域が、広い、声が太い、喉の使い方が器用とかは、表現の幅は、広がりますがパッション的な事とは違います。 技術的な部分では補えない。
声の深みや慈しみ
上杉さんの表現力の特徴は、声の深みや慈しみです。この部分だけは、技術的な事では、どうしても補えない❗ 私が思うに、表現力=人間力、 声の深み=人生経験。(役者でもそうじゃないですか)という結論です。 じゃ、若者は、表現力に乏しいのか?!!! そう単純には言えないと思います。 若くても密度の濃い人生を送る人もいます。いっぱい苦労する人もいます。(ステハゲさんみたいに)
上杉さんも当時は若かったですがいろいろ苦労して濃い人生があったのかと推測します(まだ自伝書は、読んでません) この部分は、なんとなく声を聴いて人が無意識に感じとるものなので文章では表現しにくいですが、例えばこの人の声なんとなく感じ悪くイジワルそうだな、、、みたいなのは解るじゃないですか!そういう事です…笑
声は脳の深い部分に反応する
声は我々人間の脳の奥深い部分に反応します。 言葉だけでは伝わらないものが声には含まれている❗
彼のうちに秘めた思いが、声の振動として現れています。 これはライブ映像をみて上杉さんの表情を見ればわかります。
ストーリー性が人々を引き込む
前のブログでも書きましたが、なかなか自分のやりたい音楽ができないはがゆさ、いろいろないざこざもあったでしょう。 その日常に起こる出来事や心情を歌詞にしていると思われる部分が、多く真実味を帯びています!
憤り、儚さ、刹那、孤独、反抗心、怒り、時には優しさ、切なさ、やるせなさ、等々の声の成分が含まれている。 その声の周波数とそれに共鳴したものが反応しファンになっていくのです。
そして上杉さんは徐々に反逆精神を表現し、魂の叫びが、彼をさらにロックな歌声に変えたのです。 魂の入った熱い歌声は、こういう背景があってさらに強化していったのだと思います。
こういった歌い手のストーリー性が人々の心をつかむのです。 これは上杉さんの最大の強みです。
終わりに
上杉さんのビジュアル的なかっこよさやカッコいい歌声には、こういう背景があったからか!って納得する部分もありますが、なかなか真似できないですね。 かっこよくロックに生きる事が、ビジュアルにもオーラとして現れ声もかっこよくなるという事を証明してくれている数少ない人物です。 ロックボーカリストのレジェンドとしてこれからも活躍を祈ってます❗
Wands 上杉 昇さんの歌声
日本では、歌声、歌詞
伝説のバンド wands は、90年代を、代表するアーティストです。私は大好きで、今でも聴いてますし、上杉さん信者でもあります。
今回は、歌声の科学とまで、いきませんが何故彼の歌声が、後世にまで語り継がれ、歌い継がれ愛され続けられているのか、紐といていきたい。
2019年の、年の瀬に第5期 WANDSが、再始動し何かと話題になっていますが、古くからのファン、上杉さんの歌声=WANDSのイメージが強いので、、、 まぁこの事象については賛否両論、物議を交わしていますので、ここではあえて触れません。
ポップスバンド=ボーカル
日本のポップスバンドでは、ボーカルが、圧倒的な存在感を示しているという事実があります。 バンド=バンドの歌声が、印象付けられ人々に、記憶される。
桑田さんじゃないサザンは❓ 桜井さんじゃないミスチルは(・_・?)? になりますよね! 売れて人気者になればなるほどその傾向が、強いと思います。
それほど日本に、おいては歌声が、圧倒的な存在感を占めているのが事実です。
海外では違う?!
海外バンドでは、しかしボーカルチェンジする事がよくあります。 例えば、クイーン。 フレディ マーキュリーの後を受け継ぐアダムランパート、ヴァン ヘイレンは、たびたびボーカルが、変わっています。 欧米人は、特に音楽において、サウンド、リズム感、フレーズ、メロディーを重要視する傾向にあります。 一言で言えばビート先行! そして、クイーンではフレディの歌声も圧倒的ですがそれに負けず劣らず、ブライアン メイのギターの存在感も凄くクイーンのサウンドをしっかり作っていた。クイーンのサウンドに、なくてはならない存在だったからというのがあります。 それは、ヴァン ヘイレンも同じです。 『私事ですが、オジー オズボーンというハードロックバンドをよく聴いていて、オジーの歌声というより、ランディ ローズの美しいギターフレーズ、ザック ワイルドのカッコいいギターフレーズに魅力を感じて聴いていました』笑 洋楽だからなおのこと。
日本では、歌声、歌詞先行で、ボーカルが、どんな表情で、どんな言葉を奏でているかが、重要視される。
WANDSの上杉さんとは
上杉さんは、もともとハードロックバンドを、やっていたそうです。 ロックバンドとして、デビューしてやっていきたかった事でしょう。 しかしながら90年代前半は、デジタルロック、テクノポップス全盛期。『Trf、小室さんをイメージしてもらえばわかりやすいと』 音楽事務所やレコード会社は、やはりこの時代の流れは無視出来なかったのです。 彼らは、何が時代の主流なのか、何をすれば売れるのか、民衆うけするものは何かしか考えていません。「まぁ商売ですから…」 上杉さんがやりたい音楽よりも😞😢
当時の上杉さんの心境を、考えると、想像を絶しますね。 事務所側の方針と自分のやりたい音楽の、食い違い。 やるせなさと悔しい気持ちをもって活動するしかなかったでしょう。 「デビュー当時上杉さんは19才、スーツ着たお偉いさんたちには逆らえなかったでしょうね」
私事の意見ですが、やはりスポーツのプレイヤーファーストと同じアーティストファースト、 バンドありきで最初からスカウトする側が、バンドに足りない物を付け足してプロデュースしていくやり方が、ベスト!! いちからプロデュースされて造られたら、人間ですからストレスになります。
話は戻りますが、当時の上杉さんは、WANDS時代は、操り人形とまで語っていました。
そのストレスを抱え耐えながら活動するのも限界がありますよね。 しかしながら、やるせない気持ち
悔しさ、反逆心が、ますます彼をロックな歌声に魅力をかけていった❗ 魂レベルの叫びですね。 感情の成分が、声にのりうつり昇華していった❗ 声には感情の成分が、波動や響きになります。
我々は、魂レベルの、心の叫びを含んだ歌声を聴くと、耳にとめるし聞き流せない❗
カッコいい声は闘うこと
そして、何よりカッコいい声の要因は、何か?!
それは、闘う事。彼は闘っていたのだと思う。いろんな体制と。 『世界が終わるまでは』の歌声は、まさにそう! 彼の歌声を、聴いた時、あっ闘う男の声だなって感じました。 闘うとは、ケンカをするという意味ではなく、自分の信念を貫くという事です。
声には、今まで経験した事、今感じている事、体調など全て含まれると以前私は話しました。 上杉さんの歌声を聴いて後からいろいろ調べると あっ やっぱりな!!って思いました。 逆に声って❕恐ッ‼️
そう、だから上杉さんは歌が上手い下手とか言うレベルの問題ではないレベルの人物。 カッコいい声は、カッコいい生き方にあるということを証明してくれました。
昨今の音楽業界では、歌が上手い下手は、別問題として、上記に、記した魂レベルの歌声の使い手が圧倒的に少ない。 アイドルブームで、集団主義、が主流になり果ててしまった。ビジュアルや踊りに重きをおいてるの?! 歌声なんかは、統制され枠にはめられた、似たような個性のない声。 それもそのはず、集団だからみんなにあわせて仲良くって、ちょっとでも個性を出して枠からはみ出たら、右に習え!!って強制される日本古来の風習。芸術では、それは要らないしそれでは我々の心を、えぐることはないし後世に語り継ぐ音楽は生まれないでしょう。
次回は、上杉さんの歌声の特徴を書きます。
読んでくれてありがと。
環境が、声をつくる 逆も真なり
今回はテーマとして、環境が、声に与える影響
社会環境で、形成される❗
私たちが普段出す声は、環境によって形成されるという真実。
- まずは生まれ育った家族環境です。👨👩👧👧 家族が兄弟姉妹が多くにぎやかな、環境で、育った場合は、声は、自然と、大きくなります。 また、物理的な影響もあります。 広い一軒家での環境の場合は、大きな声を、出さないと届かないし聞こえないので、声が大きくなります。 逆に小さい部屋や、アパートなどは、近所迷惑にならないように、物心ついたときには気をつけて生活します。 ですので、声は、わりと小さくなってしまいます。
- 学校 学校では、回りの友達の、影響を、うけてしまいます。 友達が、声が大きいと、自分自身の声もつられて大きくなります。 これはミラーリングという心理が働くからです。 対峙してる相手に会わせようとする人間の心理作用です。 そして、集団では、人は声が大きくなる傾向にあります。 そんななかで、自分が、小さい声で、ボソボソしゃべろうもんなら、かき消されてしまいます。『ン?!今何か言った』みたいな感じで( ´△`) 自分これけっこうあったなぁー😢けっこうショックなんだよね。 今思えば自分は、学生時代けっこう声小さかったなぁ~
- 会社、その他組織 こちらも環境によって変わってきますね、特に声の大きさは。 シーンと静まりかえった場所では、自然と、迷惑をかけないように、目立たないようにといった心理が働いて、声が小さくなってしまいます。 逆の騒がしい環境では、声は大きくなります。 また、社会人になると、上司、部下、お客さんなど、いろんな人と、かかわります。そこで、上司に『ボソボソしゃべるな』とか『もっとハキハキしゃべれ!』なんて言われたり、接客対応をしっかり身につけさせられたりで、社会勉強をしていくうちに声の出し方も変わってきます。
- 立場によって声の大きさトーンが、変わる。 自分自身がおかれてる立場によって声は、変わる傾向にあります。 上司やお客様と、接している場合は、失礼がないようにとか、丁寧に接しようという心理が働きますので、なんとなく柔らかい優しい声になります。 同僚や部下などは、友達同士の感覚というか、ぶっきらぼうな感じでそこまで気を使わなくなります。 私の持論ですが人によって対応が変わったり声を変えるのはね〰️って感じですが、、、、まぁまぁそういう人は多くて困りますね😞😖 私的には、声のトーンだけでいいと思います❗ 人から信用されなくなるので。 んー 結局は、誰に対しても接客しているように対応すればそういう声になるので一番の、解決策。 そして、偉い立場になると、声が大きくなったり低くなる傾向にありますね。 これは心理的に、なめられないようにとか、自分の力を誇大したいから。確かに!上司が、小さい声で、しかもか細い声で指示してきたら、、、『大丈夫かなぁ😓』って思う。 また、自然とそうなるのは、自分の上司もそうだったし、それを聴いてきたから、自分自身もそういうふうに振舞わなきゃならないって心理も関係してる。
若者が声が小さくなった要因
ちびっこたちが公園で、キャッキャ言いながらはしゃぐ光景☺私はけっこう好きなんですが、、、、あまり見なくなったなぁ。 全くみないわけではないですが昔に比べたら本当に少なくなった!😢 その小学生低学年位までの時期に大きな声を出すというのが非常に重要な気がします。私の持論ですが。 この時期に、ある程度の負荷をかけて大きい声を出すと耐性ができてくる。 下地ができるし、声帯もトレーニングされるのだと思う。 社会が、低年齢を狙った犯罪も増え、インドアに、縛り付けられ、またゲームやネット環境で、遊ぶ機会が多くなればしょうがないのかな。 先ほど言ったように、人は環境の生き物。 大きな声を出す必要がないと出さないですし、出さないとますます、いざというときでないものなのです。
小さい頃から、スポーツをやってきたという人は、声が大きいですね。これも環境の影響。 剣道なんかは、いくら技が決まっても、審判に聴こえるような大きな声で、『メーン!!』って叫ばないと一本にならない。 サッカーでも、『へい!パス!!』って叫ばないと聞こえないよね。
例外もある
私たちは、悲しい時や辛いとき、どうしても気分がふさぎ暗い声、小さい声になったりする。 そうすると自分自身が、その声を聴いてますます気分が落ち込んでくる。 負のループに、陥ってしまう。 こういう言葉がある。
『楽しいから歌うのではない、歌うから楽しいのだ』 これは、普段の話し声でも一緒だと思う。 楽しく明るい声を出していれば気分も明るくなる❕ そうすると楽しい人や出来事もやってくる。 そういう環境になっていく。だから、自分自身が、出す声が環境をつくるといっても過言ではない。
私のブログに、度々出てくるステハゲさん。 彼は友達もいなく大学では、孤独をあじわっていた事でしょう。
だからといって、小さい声で、暗くしてますか❓ たとえ心が、辛くても、ふさぎこむというよりは、それをはねのけるような、でかい声を、出します。『何度も言いますが怒号や罵声は、別です』 今の気分をはねのけて、吹っ切るぜ❗くらいの気合いとパワーを、感じるから人々は、魅せられるのだと思う。
上の写真は、参考文献。 かなりの良書。おすすめします。
声の印象がひととなり〈ステハゲ氏に乾杯〉
はじめまして、みなみりょうと申します。
昨日のブログ初投稿で、いきなりステハゲさんのYouTubeのことを書いてしまいました。 彼とは何の関係もなくいち視聴者です。 彼の第一印象は、なかなかいい声した若者だなぁ~。声に何か深みがあるなぁ。
やっぱり日々彼の動画を観ていると、頭の中がそれでうまってしまってつい吐き出したく、、、、
そこで、彼の動画における声の印象操作や、人々に与える影響、を考察します。
なぜ友達がいなかったのか❗
彼は動画のなかで何度もボッチのコミュ障で友達なんかわ一人もいない❗って言ってます。
それはなぜかと言うと、、、
答えは、声❗ 声なのだ❗❕
これはまさに真実です。 何も彼の声が悪いとかではないです。
人の印象の5~6割が見た目、
4割が声なのです‼️
声の印象なんてたった4割じゃん!って思うかもしれない、、、けどこれが予想以上の威力なんです。
例えば、お互い初対面で、はじめましてだとする。 まずパッと見、外見をしっかりみますね😃 まぁまぁこの時点で、人は見た目じゃないとかいろんな事を考えています。一瞬で!
カッコいいだのかわいいだの で、次は何をしますか❓
『こんにちは~』 そう❕ 声を出します!当たり前ですが。
人はこの時点で、人となりを、無意識のうちに判断してしまうのです。
そこで、お互いの印象が少し変わってしまう場合もあるということです。
ステハゲさんの声の印象
1、 大人びた声である。深みがある。
同年代の若者がうける印象として、 〈この人は年上なんじゃなかろうか〉(・_・?) なんて疑問に思わせる。
そうすると、なんとなく距離をとろうかなって心理になるものです。
2、声量、声圧、響きが人よりもある。
人の聴覚は、敏感です。 これらを感じてしまうと、人はどう思うか⁉️ 『ん? ただ者ではないのか⁉️』 とか圧倒的なものを感じて印象付けされるのです。 ちょっと引いちゃうのです。 また、語気が強すぎたり、声を張りすぎたりすると、印象として、拒絶やガードしていると思わせます。
3、 個性的である。
日本人は、どうしても特性として、自分と同じものを好み同調しようとします。 そこで、個性的で、他人と、ちょっと違うと排除しようとする傾向があります。また、 僕が思う若者の声の印象は、軽く、線が細く、乾いている。といった印象です。 そこで、彼は、同年代の人に『ン?! ちょっと俺らと違うな』なんて印象をもたれ目に見えないシールドを、張られてしまうのです。 主なイジメの原因。 私は、個性的な人が好きですし、その特性をしっかり活かしてほしいし、のびのびできる社会風土になってほしい。日本は!
声は、すべてを表す‼️過去の経験や、今感じている事、体調全てです。 彼は若いが、いろいろな経験を、つんでいます。 彼の声にパワーや、熱量を感じるのは過去の経験をきっかけに肝っ玉が座ったからに他ならない。
- そんな個性的な彼ですが、他人とうまくやっていくために合わせたり装ったり個性を消して生きてきたかというとそうではない。 確かに他人との協調は、必要だが同調は、必要ない。 日本には根強い無言の同調圧力は、どこに行っても存在しますね。 ちょっと空気よめよッ!的な。 日本だけではないかもしれないが、生きづらさの要因は、絶対ここにある。
4、特徴のある声は、残響をのこす。これはまた聴きたいと、思わせる効果があるという事。 例えば、音楽をしばらく聴いていて、聴き終えたあともしばらくメロディーが頭のなかで残っていますよね。 これと同じです。匂いでもありますね。 懐かしさや、昔の記憶を回帰させます。 ステハゲさんのように声のバリエーションを、たくさん使うと〈抑揚、強弱、叫ぶ、罵声など〉人々の脳の深い部分に浸透します。 また、みたいと、思わせる効果があるのです。 そう、動画は、ビジュアルも相まってなおのこと効果的なのです。一種の洗脳と同じです。
まあ、彼はそこまで計算してないでしょうが。 そこで重要なのが声を作らず自分本来の声を使うという事❕ 作り声だと相手の心に浸透せずに響かない。
5、 シチュエーションにあわせて声を切り替えている。 声の特徴というよりは、場面によって声のトーンや強さを、器用に操る。 例えば、お店の店員さんなどに話しかける時などは、ちょっと声のトーンをあげていますね。 これは、聞き取りやすさを、意識しての事でしょう。
5番のやつ自分できてなかったなぁー🙇 声が低い人は、そのままのトーンで出すと、ちょっとでも騒がしい所だと聞き取れないんだよね。
終わりに✨
ステハゲ氏に友達がいるいないは本質ではないです。そんな事気にもとめていないでしょうし、もしかしたら自分から友達を作らず心を閉ざしていたのかもしれないですが。
本質は、声が人々に与える影響は、大きいという事
私も、彼と同じようにちょっと個性的で、他人と違う一面を持っており、人間関係や生きづらさに悩んでいた事もあり、なおのこと彼の心情が理解できる。
声について勉強してる私ですがまんまと彼の洗脳にはまってしまった自分がいる「今日も動画を観るであろう」、、、笑 また彼は年下ですが学ぶ事がけっこうあります。 その一つに、自分自身が思っている自分と、他人からどのようにおもわれているかは、けっこう解離があるということ。 それは、彼みたいに自分を表現してアウトプットしてフィードバックを得ないとわからないということです。
彼にはもっともっと個性を磨いて伸ばし若者を、楽しませてほしいですね☺️
YouTuberステハゲさんの魅力を分析
私は最近ステハゲさんのYouTubeにはまっている。奇抜で滑稽なことをする事が多くあらぬ誤解の目でみる人もいるかも知れないが、そんななかにも何か強烈なメッセージを放っているようでならない。普段ふざけてる分真面目な話をするときは、鋭くそのギャップが人々の耳をかたむける要因かもしれない。 なぜ人気があるのか彼の魅力を分析しつつ、自分らしく生きるヒントも隠されていたので解説したい。
1、そもそも自分を良く見せようとしていない。カッコつけてない。 嫌われてもいい精神。 普段日常の人間関係でも、人から良く思われたいとか嫌われたくない、と思って良かれと思った事が以外と裏目に出るとか逆に嫌われる事がある。ありのままの自分を見せる勇気❗ そしてあえて黒い部分、マイナスな、ネガティブな、部分を見せることです。この一面をしっかり魅せることで共感を得ている。人は、良い面ばかり見せつけられると、ほんとかな?!って疑ってかかるもの。
2、喜怒哀楽が激しい。
人によっては、情緒不安定に映りますが、、、 人間味を感じる。 普段、喜怒哀楽全部をみせる人はほとんどいないですよね。社会人になったらホントに! 周りが装ってる人ばかりだと、なおのこと刺激的に映る。 本来あるべき人間の姿かもしれない。
3、声力がある。
声に芯がある。 声を多用に操る。 低い声で、ぼそぼそと話す時もあれば、奇声を発したり叫んだり。罵声を浴びせたり、バリエーション豊。 シチュエーションにあわせた声を器用に つかいわけている。彼の普段の地声は、けっこう低いと思います。しかしながらマイクにのるためにトーンをあげ声を張ってる。その意識がけっこう伝わる。 声の抑揚や強弱は、聞いてる人々を引き込む力があります。そもそもいろんな表情を見せるのでそれに比例してそういう声になるのは当然。普段の我々にもこの声の使い方は勉強になるなぁと〈罵声や奇声は別ですが〉この声については、別ブログで、詳しく❕
4、誰に何を伝えたいか明確。
ふざけてる動画がほとんどですが、そんな中にも自分が伝えたいメッセージを短く入れています。
彼の動画は、 先輩陰キャ→後輩陰キャですね。kidsとかいってますが〈笑〉 ここがほんとに明確で、彼の軸となる部分。
こんな先輩陰キャみたくなるなよ❕的な戒め要素もありますが、逆に陰キャ、コミュ障でも一人でここまでの事ができるのだぞ!と、言わんばかりの映像です。一人でというのが非常に重要ですね。 後輩陰キャに大いなる勇気を与えていることでしょう。
結局、陽キャなんかは、群れてなきゃ何もできないじゃん、酒が入らないとイキれないじゃん!! といった皮肉る意味合いもありますね。
5、ネット民をしっかり熟知している。
彼は素の自分を出してる部分もあれば多少演じてる部分もあるでしょう。表情も含めて。 しかし根本にあるのは観ている人々を楽しませる。 あえて、滑稽な、ひょうきんすぎる動きや、表情、声。また、みすぼらしく映るように演出してセルフブランディングを構築しています。天才的です。
突っ込み所満載をあえて提供しているようにも思えます。 それはなぜかと言うとネット民をしっかり熟知しているからです。 ネット民は、鋭く突っ込みたい、攻撃したい欲が強い!っていう心理をよんでいます。 顔が見られなくて匿名だから日頃日常では言えないような事を書きたいのです我々は。 その欲の場をコメント欄という場所で提供しているようにも思えます。 しかしステハゲさんのコメント欄は、批判や攻撃的なものではなく、皮肉たっぷりの大喜利で、埋め尽くされいます。愛情の裏返しですね😃
6、ストーリー性がある。
彼の日常におこる様々な出来事を動画にしています。良い事も、もちろん悲運な事も。 人には言えないプライベート過ぎると思う事も、公開しています。 これは真似できない。 彼は自分の生きざまをコンテンツ化している。 だからその続きが気になってまた見たいと、思わせるのだ。
7、 闘っている
彼は、過去に浪人もし、2つの大学を中退し、今通っている大学も停学処分をくらって、、、留年も確定した。 悲劇的な出来事の連続。そんななか、今通っている大学と、バトルをはじめてしまう。どんな理由かネタバレしてしまうので詳しくは書きませんが。
個人VS組織、言い換えると弱者VS強者。 この構図はマンガ、ドラマ、映画など様々なコンテンツで出てきますね。 闘うものは美しい、カッコいい。 またリアル感がハンパナイ。まさにノンフィクション。 だから自然と、弱者を応援したくなるのが人間の常である事は、いうまでもない。
8、メンタルが強い
人目をはばからず歌ったり、 人混みでも喋りながら一人で撮影している。 人の迷惑にならないように配慮はしていますが、 人目を気にしないというレベルではない。 このメンタルの強さは、憧れの的になるのかもです。
9、社会の常識、流れにのらない。
YouTubeのキーワード検索や、時事ネタを意識しての動画作りは、やっているけど、編集や、撮影スタイルは、自己流。 初期の頃は多少の編集は、していますが、最近の動画では、ノーカットノー編集が主流になっている。
10分以上のしゃべりは、ほぼアドリブじゃないですかね。 一人演劇なんかも一発撮りでしょうね。 自転車に乗ってる映像なんかは、ガタガタぶれぶれの映像なんですが気にせずといった思いきりの良さ 笑。 最近のYouTuberは、編集に凝っている人が多く、内容もテレビよりになってきている傾向にあるなか、そんな流れにのらずに我が道をゆく❗といった感じですね。 逆に視聴者からしたらその素人っぽさが際立って親近感をいだくポイントになっているのですね。
10、短所、コンプレックスを逆に生かしそれを武器に笑いに変えている。
彼は気にしていないのかもしれないですが、モジャモジャの髪の毛に、+寝癖で、爆発状態です。そして、ひげ面。トレードマークになっている!
人によっては、それが嫌いという人がいるが、それに相反してそれが可愛く癖になるという人もいるのです。まさにコンプレックスを武器に強みに変えています。
終わりに
彼がYouTubeを始めた理由がお金かもしれないですが、結果的に人々に笑いや勇気を与えているのですから立派な価値です。
また、彼の動画に頻繁に出てくる、激しく動いて錯乱状態にもみえるが急に静になり我にかえってキョトンとした表情をする。 自分なりの見解ですが、我々にある精神状態を表しているようにもみえる。 健常者でも非健常者の一部を持っていてそれはほんとに紙一重でつながっている。 そのあやうい精神に耐えられなく鬱になったり自殺してしまう人もいる。
彼に教わる部分は、しっかり自己表現して自分を解放するということ。彼の場合は、動画コンテンツ。
何でもいいと思う。音楽、絵でも!